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矯正歯科

Orthodontics

矯正歯科|保土ヶ谷駅より徒歩4分の歯医者 - 保土ヶ谷ふみ歯科クリニック

保土ヶ谷ふみ歯科クリニックの矯正治療

人生に彩りを与える矯正治療

 大学病院に在籍している矯正治療専門の歯科医師が、あなたの綺麗な口元、素敵な笑顔を一緒にプランニングし、歯並びや咬み合わせなどを改善していきます。歯並びが悪いと、清掃が難しい場所のむし歯や歯周病のリスクの増加、咬む機能の低下、あごの関節にも負担がかかります。また、歯並びが良さそうでも、実は咬み合わせが悪いこともあります。特に成長期にあるお子さまで、悪い咬み合わせを放置しておくと、顔・あごの適切な成長発育を妨げ、顔・あごの変形(あご変形症、あご関節症)などを引き起こすことがあります。日常生活でもお仕事でも、楽しく自分らしい充実した人生を送れるようサポートします。

精密な検査と最新技術によるシミュレーション(口腔内デジタルスキャナー)

口腔内デジタルスキャナー

 精密検査の結果や各資料をもとに、患者さまのご希望や生活背景に考慮した最適な治療方法を丁寧にご説明します。また、矯正治療後の口元や笑顔のイメージがその場でご確認いただける、最新の口腔内デジタルスキャナーを導入していますので, 治療後の口元やおおよその治療期間がイメージしやすくなり、安心して治療を受けていただけると思います。見た目の改善だけではなく、お口の機能を改善し、生涯にわたって笑顔で、栄養のある美味しいものを食べ、健康で充実した生活を送りましょう。

※口腔内デジタルスキャナーによるイメージ写真

口腔内デジタルスキャナーによるイメージ写真

一生に一度しかない成長期に行う優しい矯正治療(MFT)

 最近では、「食べる」「話す」などのお口の機能が十分に発達していないお子さまが増えており、歯並びや呼吸、あご・顔面の発達に大きく関与し、全身の健康にもトラブルを起こすことが最近の研究で明らかとなっています。
 このお口の機能を向上させ、お口の機能が健全に発育するように働きかけるトレーニングをMFT(myofunctional therapy;筋機能療法)といいます。お口の筋肉のバランスが整っていると不正咬合を予防することができます。つまりMFTにより適切な環境を整えることで矯正治療が不要となる可能性があります。もし、矯正治療が必要になったとしても、矯正治療の進行を促し、治療後の後戻りも防止します。

 歯は舌と唇、頬のぶつかりあった位置に並びます。舌や口腔周囲筋を訓練し、筋肉の調和のとれた状態に改善します。お口の筋肉の機能を利用したマウスピース型の矯正装置を使用して、MFTを積極的に行っています。痛みなどはほとんどないため、お子さまの負担が少ない優しい矯正装置の一つです。

プレオルソ

矯正治療前と矯正治療中に不可欠な口腔ケア

 スムーズに矯正治療を行うためには、お口の中の環境を整えてから矯正治療を始めることが大切です。また、矯正治療中はお口に器具が入り清掃が難しくなることが多いため、通常よりもむし歯や歯周病のケアが大事になってきます。
人生で最も価値の高い時間・高額な費用を費やして行う矯正治療で、むし歯や歯周病になってしまっては、本末転倒です。
 適切な予防処置を行い、むし歯や歯周病によって歯がなくなってしまうのを防ぎましょう。

矯正治療の時期

子供の矯正(小児矯正:Ⅰ期治療)

 成長期であるお子さまのあごの骨のバランスや大きさを、自然成長をうまく利用して整えることが可能です。当院では、乳歯のみの歯並びである乳歯列(3歳~5歳)から治療を開始する早期小児矯正治療、乳歯と永久歯が混じった歯並びである混合歯列(6歳~11歳前後)から治療を開始する小児矯正治療に分けて治療を行っています。基本的には大人になってから歯を抜くなど外科的な処置の必要がない環境を目指します。

早期小児矯正治療 (第Ⅰ期治療)

1.早期小児矯正治療 (第Ⅰ期治療)

乳歯のみ、もしくは生え変わりが始まっているお子さま(3~5歳前後)を対象とします。主に, 反対咬合(受け口)の治療となります。

小児矯正治療 (第Ⅰ期治療)

2.小児矯正治療 (第Ⅰ期治療)

乳歯と永久歯が混ざった歯並びである混合歯列期のお子さま(6歳~11歳前後)が対象です。
主に成長を利用した骨格のコントロール、叢生(歯がガタガタの状態)の治療となります。

大人の矯正(成人矯正:Ⅱ期治療)

 大人の矯正治療は、12歳臼歯という12歳前後で生える歯が生えてから行う治療となります。歯並びは顔まわりの筋肉にも影響を与えるため、口元の突出感を取り去って、スッキリした口元にすることも可能です。歯を抜かないで治療する非抜歯矯正、歯を抜いて治療する抜歯矯正どちらも可能となっていますが、それぞれのメリット・デメリットがありますので、わかりやすくご説明します。

部分矯正(成人矯正)

 大人の矯正治療において、部分的に治療が必要な方に行っています。治療は表側矯正、裏側矯正、マウスピース矯正で行います。
 また、次のような場合に、より良い環境を整備するために矯正治療を行うことがあります。

  • 歯の被せ物の治療やインプラント治療の前
  • そのままでは治療が困難な歯を、治療可能な状態にする

矯正治療の種類

表側矯正(ラビアル)

1.表側矯正(ラビアル)

矯正歯科治療に一番良く使用されているマルチブラケットといわれる装置です。当院では治療スピードの早いセルフライゲーションブラケットや審美性の高い審美ブラケットも用意しています。

上下裏側矯正(フルリンガル)、上のみ裏側矯正(ハーフリンガル)

2.上下裏側矯正(フルリンガル)、上のみ裏側矯正(ハーフリンガル)

歯の裏側にブラケットとワイヤーを装着するため、装置を表に見せずに治療が行える矯正装置です。目立ちにくいため表に見せたくない人におすすめです。

インビザライン

3.インビザライン

透明で薄いマウスピースタイプの矯正装置です。外して歯みがきができるためむし歯・歯周病になりにくいなどの様々な利点があります。

インビザライン(見えない矯正)

インビザライン

 オーダーメイドで製作する薄い透明なマウスピース型の矯正装置です。様々な特徴があるため、現在とても注目されている治療方法です。その反面、治療方法が十分に確立しているとは言えず、専門的な知識と技術が必要となりますのでご相談ください。当院では、矯正治療専門の歯科医師が検査・診断・治療を行いますので、ご安心ください。

インビザラインの特徴

  • 透明で目立たないため審美的
  • 0.5mmの厚さで喋るときも邪魔にならない
  • 従来の矯正治療より通院回数が少ない
  • 自由に取り外し可能で清掃しやすく清潔的
  • 金属アレルギーの心配がない