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入れ歯・インプラント

Denture・Implant

入れ歯・インプラント|保土ヶ谷駅より徒歩4分の歯医者 - 保土ヶ谷ふみ歯科クリニック

咬む機能を回復させて、健康崩壊を防ぐ

 奥歯がなくなると、食べ物がうまく咬めず、野菜やお肉などを避けるようになり、柔らかい食材である炭水化物(糖質)を食べすぎる傾向があります。このように栄養摂取バランスの崩壊は、糖尿病・肥満・メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の発症・悪化のリスクを高めることにつながります。また、咬み合わせが不安定な状態ですと、脳内のアルツハイマー型認知症の原因物質が正常値の3倍に増加することが報告されています。
 咬む機能を回復させ、適切な栄養摂取ができる状態にすることが、生活習慣病の発症・重症化の予防となり、健康寿命の延伸へとつながります。

入れ歯治療

咬む機能を回復させて、健康崩壊を防ぐ

 入れ歯は詰めものや被せ物と同じく、同じ治療、同じ素材であっても、歯科医師や歯科技工士の技術によって仕上がりに大きな差が出ます。
 当院では、技術の高い歯科技工士と連携し、完成後に調整が少なく快適に使用していただけるよう、入れ歯の型取りの段階から努めています。
 離島や院長として勤務していた医院では、多数の入れ歯治療にたずさわって来ました。現在使っている入れ歯に、不具合がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

主な保険診療

レジン床義歯

レジン床義歯

プラスチックであるレジンで作製します。
入れ歯を支える金属のバネが目立ちますが、費用が抑えられます。
強度確保のために厚みがあり、違和感があります。

主な保険外診療

金属床義歯

金属床義歯

金属を使用するため、耐久性と強度に優れています。義歯素材の中でも、長く使用されている歴史・実績があるため安心感があります。
また、保険の入れ歯と比べて薄く作ることができ、熱も伝わりやすいため、快適に食べ物を味わうことができます。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー

プラスチック製のナイロン素材で作られており、薄く軽く弾力感があるため、保険の入れ歯と比べてフィット感があります。
金属のバネをを使わないので、金属アレルギーの心配もなく、自然な見た目に仕上がります。

咬む力を取り戻すインプラント治療

咬む力を取り戻すインプラント治療

 インプラント治療とは、むし歯や歯周病の進行、打撲などの外傷、先天的な原因により歯を失ってしまった場合に、あごの骨にチタン製の人工的な歯根を埋め込み、咬む機能を回復させる治療です。一本一本が自立するため、咬む力のバランスが改善されるほか、健康な歯を削ることなく治療を行えますので、他の歯に余計な負担をかけたりすることはありません。その他の特徴として、他の咬む機能の回復治療と比べると、処置のステップが多く、治療期間も少し長くなります。

安全性に考慮した取り組み

保土ヶ谷ふみ歯科クリニックでは、安全なインプラント治療を行うために下記のことを取り組んでいます。

1

歯科用CTによる精密検査

 CT検査によって、通常のX線検査より正確な骨の質・骨の高さ・骨の形状・神経管の位置や、インプラント埋入部位の骨の状態などを細部まで撮影します。

2

安全で正確な治療を行うためのインプラントガイドの使用

 検査結果をもとに、より正確な診断を行い、精密なシミュレーションで検討を重ねます。その後、インプラント体を埋める角度や位置を、治療に正確に反映するのに不可欠な装置「サージカルガイド」を作製します。これにより、精度が高く安全な治療を実現します。

3

細菌感染のリスク低減のため、歯周病治療を優先

 歯ぐきの状態や周辺の歯の状態の検査を行います。炎症が強い場合は、細菌感染のリスクを減らすために、インプラント治療に先立ち、歯周病や歯の治療を行います。

治療のステップ

カウンセリング

1.カウンセリング

インプラント治療について、患者さまの疑問点や不安な点についてご相談をお受けいたします。

診査、診断

2.診査、診断

問診、口腔内診査、口腔内写真、歯科用CT撮影、咬み合わせの確認を行い、綿密な診断を行います。検査結果をもとに、治療方法・術式・期間・費用をご説明します。

1次手術 インプラント体の埋入

3.1次手術 インプラント体の埋入

歯ぐきを切開し、インプラント体(人工の歯根)の埋め込み手術を行います。所要時間は1時間程度で、痛みもほとんどありません。

治癒期間

4.治癒期間

埋め込んだインプラント体があごの骨と結合して安定するのを待つ時間です。状態にもよりますが3〜4ヶ月程度が目安となります。

2次手術 土台の装着

5.2次手術 土台の装着

歯ぐきを再び切開し、インプラント体に土台(被せ物との連結部)を装着します。

治癒期間

6.治癒期間

1〜2週間、歯ぐきの治癒を待ちます。

人工の歯(被せ物)の型取り・装着

7.人工の歯(被せ物)の型取り・装着

歯ぐきと骨の状態が落ち着いてから型取りを行います。周囲の歯の色や形に合わせた人工歯を作成し、装着します。

メインテナンス

8.メインテナンス

治療後は3〜4ヶ月おきに定期予防処置を受けられることをお勧めします。インプラントを長く保たせるためには、細菌の定着を防ぐこと、咬み合わせの確認、インプラントのネジの緩みの確認など、清掃と維持・管理がとても重要です。